多分、初めてシリウスに導入しようとすると上手く表示されないことが多いと思いますので、やり方を説明しておきます。
シリウスでアドセンスを貼るにはnoreturnタグを利用する
シリウスでは編集画面に文字列を書くと、デフォルトでは自動で改行される仕様になっています。
↑この設定は余程の事情が無い限り変更する事はありません。
この状態でそのままアドセンスコードを貼ると、プレビューやサイト生成した際にpタグが自動付加されてしまうので、アドセンスが表示されません。
こういう場合は改行無視エリア(noreturn)タグを付加します
アドセンスコードを選択したら、
右クリック > タグ挿入 > 改行無視エリア を選択しましょう。
すると、アドセンスコードの上下に<noreturn>タグが付加されます。この「タグの範囲は改行しませんよ」という意味です。アドセンスコードに限らず、ブログパーツやウィジェットなどを導入する際でも、この<noreturn>タグを利用すると解決します。
アドセンスをスッキリ表示させたい場合はモジュール設定しよう
アドセンスコードは文字列が長いですし、HTMLコードの中に混ざると判別しづらくなる事があります。
こういう場合はアドセンスコードをモジュール設定してしまうことをお勧めします。
サイト全体設定 > モジュール設定 を選択し、新規追加をクリックします。
モジュール名はわかりやすく「アドセンス記事中」などにしておくといいと思います
アドセンスの上部には
[colored_box color="green" corner="r"]<span style="font-size:14px" class="lbg">スポンサーサイト</span><br/>
<noReturn>
アドセンスコード
<noReturn>[/colored_box]
コピペして入れておきましょう!
「改行タグを挿入しない」にチェックを入れていればnoreturnタグを付加する必要はありませんが、シリウスはバージョンアップ時にたまにバグる為、何があっても良いように僕は念のために<noreturn>タグを付加しています。
これでOKをクリック。画面が変わったらもう一度OKをクリック!
シリウスの編集画面上で右クリック >モジュールの設定を選択すると、先ほど設定したアドセンスのモジュールが使えるようになります。
モジュール設定を利用することで、アドセンス挿入箇所の表記がこのようにスッキリさせることが出来ます。
以上、シリウスにアドセンスを貼る方法でした。